映画

  1. 単純明快の完全勝利!『ランペイジ 巨獣大乱闘』胸も怪獣もデカいのが好き!それ以上は何も望まない!

    映画は単純明快こそ面白いと思う。抽象芸術ではないから。それに娯楽である以上は分かり易い方が良い。特に仕事が忙しくて疲れている時とか余計に。疲れてるって時に、…

  2. LGBT映画の従来のイメージを覆す普遍的恋愛を描いた画期的な傑作『君の名前で僕を呼んで』

    1983年の夏休みにイタリアで家族と一緒に住んでいる17歳の少年エリオが、そこに現れた24歳の大学の博士課程の研究生オリバー青年と恋に落ちるという話。なんだ…

  3. 【映画レビュー】ポップ・カルチャーへの敬意と賛美で彩られた大傑作『レディ・プレイヤー1』

    あれだけ映画史に革命を果たしてきたスピルバーグが、21世紀にこれほどまでに革新的な映画を生み出すのかと驚きと脱帽しかない。まだまだ現役、…

  4. 想定外のラストに衝撃!『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』で初めてアメコミ映画で涙する!

    特上寿司とステーキとハンバーグとカレーライスと家系ラーメンが一気に出てきたような、満腹感に満腹感を重ねたような映画だった。豪華キャストの共演に心躍った、…

  5. 是枝監督『万引き家族』がカンヌで最高賞!カンヌにおける日本映画の歴史と、今回の受賞の賛否意見を考える…

    現地時間2018年5月19日、第71回カンヌ国際映画祭で是枝裕和監督の『万引き家族』が最高賞パルムドールを受賞するという快挙を成し遂げた。これは1997…

  6. 現代に生き難さを感じる全ての人間に捧げたい傑作『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉…

    原恵一監督の『オトナ帝国の逆襲』は狙った感じはあったものの、クレヨンしんちゃん映画中でも、日本のアニメ史においても名を残す名作であることは変わりない。当時は…

  7. 新生SWよりもSWっぽい?リュック・ベッソン監督、久々の娯楽映画の成功例『ヴァレリアン 千の惑星の救…

    『フォースの覚醒』と『最後のジェダイ』を観て感じていたことは、ビジュアル面での弱さだった。異星人が少ない。SWって奇妙な異星人が出てきてナンボの世界であるは…

  8. あれま?真剣佑の健闘虚しく『パシフィック・リム:アップライジング』いつの間にか中国映画になちゃったよ…

    ロボットがカッコ良ければ何でもいい映画だと思ってるので、個人的には十分にアリな作品だった。アベンジャーズが激闘の末、街中を破壊したことで、責任を問われるよう…

  9. 『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』役者のコントが秀逸な新生ジュマンジに抱腹絶倒!

    北米では、当時、絶対的王者だった『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を興行収入ランキングの首位から引きずり下ろしたのが本作で、それから三週連続で首位をkee…

  10. 『クソ野郎と美しき世界』斬新な表現で意表を突きたかったのだろうけど、やってることはスマスマそのもの

    国民的アイドルグループ「SMAP」の解散は、正しく国を揺るがす大事件となった。同時にパンドラの箱であった、ジャニーズ帝国への世間からのバッシングまで引き起こ…

  11. 『娼年』の実写化で性に真剣に向き合った監督と、素っ裸で腰振りまくった松坂桃李に敬服!

    Googleアドセンスの規約により内容掲載を差し控えます。…

  12. もはや設定だけの違い?『トレイン・ミッション』はリーアム・ニーソンというジャンル映画だと開き直って観…

    10年間、勤めた保険会社から突然解雇され、いつもの通勤電車で帰宅中のリーアム・ニーソンのもとに、面識のない女性が現れ、僅かなヒントを頼りに乗客の…

  13. 『レッド・スパロウ』で初ヌードを見せたジェニファー・ローレンスの女優魂に圧倒される!

    時代の寵児であるジェニファー・ローレンスが果敢にもキャリア初となるフルヌードに挑戦していると聞き、興味が湧く。しかも、大恋愛劇でイケメン俳優に抱かれるの…

  14. ここ数年の青春映画ではトップ!この2年間『ちはやふる ‐結び‐』と一緒に青春出来たことに感謝!

    ここ最近の邦画における青春映画としてはトップなんじゃないかと思える傑作と評したい。最近の「働き方改革」の風潮の中で、学校教師の部活動に充てられる…

  15. 報道が仕えるのは国民であり統治者ではない!『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』スピルバーグ本気の…

    スピルバーグが監督で、メリル・ストリープとトム・ハンクスが主演を務める社会派ドラマと聞けば“いかにもな映画”だなと感じて、大体どんな映画か想像が付くもの。サ…

  16. 『15時17分、パリ行き』でハッキリした、映画に役者が絶対必要である理由とは?

    まず大前提として明確にしておきたいのは、この映画で描かれているテロに立ち向かった当事者達の行動は、心から賞賛すべきことに異論はない。トラウマになって然るべき…

  17. 二番煎じ・既視感満載だけど主演のアリシアが可愛いから許せるアンジー版の前日譚『トゥームレイダー ファ…

    アンジェリーナ・ジョリーが演じて世界で大ヒットを記録した『トゥームレイダー』から17年も経つと聞いて驚愕する。当時それを観たのが大学生だったから、うん、悲し…

  18. 曇天どころか荒天のつまらなさ!『曇天に笑う』ハリウッド的娯楽作を目指す本広監督にしては小振りの失敗作…

    つまらん!このひと言で全てが片付けられる映画だった。本広監督で福士蒼汰主演と聞けば、相応に期待度は高まる。見事に裏切られた。漫画は読まない気質なので…

  19. 自分の起源を知り家系を大事にする想いに感動する『リメンバー・ミー』

    お盆の時期、幼い頃に両親の実家に行った際に、仏壇がいつも以上に大掛かりに装飾されていて、割り箸の足が付けられたナスとかキュウリとか(笑)お墓まで提灯を持って…

  20. 海外メディアも報道した「たけし独立騒動」何故たけしは自ら出て行ったのか?

    たけしが「オフィス北野」から独立する。何か腑に落ちない部分もある。フライデー事件があって、太田プロから独立するって際に、たけの個人事務所って形で作られた…

  21. SWのルーク役マーク・ハミルが遂にハリウッドの殿堂入り!往年のライバル映画俳優とバトルも!

    世界興行収入が歴代9位の特大ヒットとなった『最後のジェダイ』を観て、やはり『スター・ウォーズ』はルーク・スカイウォーカーの物語なんだなと確信したのも記憶…

  22. 【祝・主演男優賞】ゲイリー受賞に元妻が“案の定”大抗議!それに反論した意外な人物は・・・?

    先日の第90回アカデミー賞で大方の予想通り見事、主演男優賞を初受賞した名優ゲイリー・オールドマン。蓋を開けてみれば、他を寄せ付けない圧倒的な存在感だった…

  23. エマ・ワトソンに出来た意外な恋人にファン騒然(福士蒼汰にも同じことが言える感覚)

    女性の権利向上が叫ばれているハリウッドだが、軒並み稼ぎまくってる若手女優の筆頭と言えば『美女と野獣』の世界的なヒットが記憶に新しいエマ・ワトソンだろう。…

  24. 半漁人の勝利!90回目のオスカー発表!

    世界の価値観がこれほど動いたと感じさせるアカデミー賞は無かった。結果は『シェイプ・オブ・ウォーター』が作品賞、監督賞を受賞!(その他、美術賞、作曲賞…

  25. 【いよいよ本番】今年2018年のオスカーはこうなる!

    いよいよ明日に迫った第90回アカデミー賞授賞式!映画界最高峰の賞の行方を、映画ファンならずとも全世界が固唾を飲んで見守っている。今年のキーワードは、今や…

[PR]

最近の記事

[PR]
  1. 邦楽

    【全曲レビュー】桑田佳祐の最新作『がらくた』が凄過ぎた!大衆音楽ここに極まり!
  2. 映画レビュー

    『アベンジャーズ/エンドゲーム』 映画史に残る大傑作にして娯楽の頂点だ!
  3. ライブレポート

    SUMMER SONIC 2017 東京会場1日目ライヴレポート
  4. 邦楽

    RADWIMPS「HINOMARU」が物議!ポップ・ソングの右傾化に不自然さを感…
  5. グラミー賞

    今年のグラミー賞で明確になった黒人音楽(RAP/HIPHOP)劣勢の事実と、ブル…
PAGE TOP