レコード大賞自体が業界最大権力バーニング配下の賞であることは知ってました。
89年、美空ひばり「川の流れのように」ですが、往年の国民的名曲でもありヒット曲である誰もが納得のレコード大賞と思っていた矢先に、新人のwink「淋しい熱帯魚」が不可解な受賞。
これもwinkの所属事務所アップライトミュージックがバーニング傘下であることから協会が権力に屈した結果であります。実はこういう事実は、20年も前から芸能暴露本で取り立たされてきていて、俺なんかも既に高校生から知っていたんですが、ここにきて週刊文春が日本芸能界史を根本から揺るがす、とんでもない記事を!
三代目J SOUL BROTHERS所属のLDHとavexがレコード大賞の権利をバーニングから1億円で買っていた請求書を画像付きで大暴露!ここまで具体的で生々しい物証が提示されることは無かった・・・日本の音楽史を引っくり返しちゃう事実を、確固たる証拠を以て載せちゃったもんだから、さぁ大変!
EXILEの世界進出発表直後だけに出鼻をくじかれた形になりました。
正直、EXILEってのは21世紀版TRF程度にしか思ってなかったので、そんなに長く持つとも思ってませんでしたが、こういうヤラセ発覚はファンへの裏切り行為であると同時に、EXILE人気の胡散臭さと、実力・評価の八百長などが露呈した形となりましたね。EXILE神話も終焉かな?
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