先日、初めてグラミー賞の候補となったハリー・スタイルズ、歌手以外にも俳優やモデルと活動の幅が広いことでも知られる彼だが、先月に有名雑誌「VOGUE」の表紙に登場し、スーツのようなドレスのような衣装を身に纏い、スカートを履くなど、ジェンダーレスな斬新なファッションを見せ話題となった。
その写真はこちら
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https://www.instagram.com/p/CH_FBVdBtKE/
これに噛み付いたのが、黒人女性のトランプ支持者として知られる米保守派言論人、キャンダス・オーウェンズだ。彼女はツイッターで「強い男性なしに生き残ることができる社会なんてない!」「男らしい男性を取り戻そう!」など批判のコメントをした。
当然、ハリーは無視(^O^)
テイラー・スイフトと別れた後もあれだけボロカスに言われ続けてもポーカーフェイスを貫ける鋼のメンタルのハリーを舐めて貰っちゃ困るってもんだ!
それから一ヶ月後、今度は雑誌「Variety」用に撮影した写真を公開。この写真でハリーは薄いブルーのスーツのようなものを着ているが、袖や裾には白いフリルがついており、今回もまたジェンダーレスなファッションを披露している。またバナナを食べていることも何か意味深な気も(笑)
その写真はこちら
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https://www.instagram.com/p/CITD0senEDT/
また、この投稿にハリーは「男らしい男性を取り戻せ」と、キャンダス氏に批判された言葉をそのまま載せるというクールな対応を見せた。
しかし、そのキャンダス氏、何を勘違いしたのか、「人は私に影響力なんてないと言うが、ハリー・スタイルズが投稿を私に捧げた。私はグローバルな話題を啓蒙する」と書き、再度「男らしい男性を取り戻そう」とハッシュタグをつけてツイートをしている。
馬鹿か。反知性とは、こういう奴を言うのか?
これには、「ハリーという最も優しい男性から批判してもらうために、こんなにめちゃくちゃなことをしなくちゃいけないんだね」「ハリーはあなたを批判しただけで投稿を捧げたわけじゃないよ」「あんたは恥ずかしい人ですね」などと批判が相次いでいる。
(文・ROCKinNET.com編集部)
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