邦楽

テレビに出ないがカッコイイは、もはや時代遅れ!?

紅白にサカナクションやSEKAI NO OWARIが出るように、Mステに凛として時雨や、ゲスの極み乙女が積極的に出るように、最近はテレビに出ないことが美徳だったロックバンドの有り方が変わってきてるように思えます。

先日も地上波の深夜番組でKANA-BOONとキュウソネコカミが、お互いを貶し合ってましたw
バラエティ要素満載のああいった番組に、フェス系バンドが出ること自体も珍しい。
10年前、細美武士やアジカン、マキシマムザホルモンがテレビに出ないことで、その神秘性を高め、ライヴシーンにおいて人気を得ていった事情とは違います。

考えられるのは、フェス自体が大衆娯楽化したことで音楽を届ける対象が一般ピーポーまで広がったこと、CDが売れないので存在アピールを自ずとする必要性が出てきたこと、大衆に媚びるというわけではないけど、どんどん外へ外への価値観になるのは必然なのかも。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう!

ピックアップ記事

  1. 映画『アントマン』では味方だった猛毒蟻“ヒアリ”について徹底解説!
  2. 【速報ライヴレポ】ハリー・スタイルズ初ソロ来日公演を間近で観た!彼こそ時代の寵児…
  3. 『君の名は。』遂に北米公開で絶賛の嵐!
  4. 【ヒットの勝算はネット戦略にあり?】恐怖のピエロ映画『IT』が公開第三週で興収首…
  5. 安室奈美恵の引退ツアーを観る!世界中の賛美を彼女に贈りたい!

関連記事

  1. 日記

    桑田佳祐の謝罪

    桑田佳祐が謝罪した。謝罪文の話ではない、桑田本人から直接言葉として…

  2. 映画

    『君の名は。』北米公開に合わせて主題歌の英語Ver.公開!

    本格的な北米公開に向けて主題歌「前前前世」の英語版が公開されま…

  3. ライブレポート

    桑田佳祐4年ぶりのソロ年越しライブ初日を観る!

    この日のステージに大きな意味があるとすれば桑田佳祐が還暦に…

  4. 邦楽

    気づけばホルモンの勢力が半端ない

    もはや新作の大ヒットがそれを表しているように、いちロック・バン…

  5. 日記

    大雪なので雪の日に聴きたい楽曲を集めてみた!

    2018年1月22日珍しく大雪だった。関東地方は大騒ぎ。交…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気の記事

[PR]
  1. ニュース

    遂にNYタイムズ誌まで?ガキ使の黒塗りメイク批判は行き過ぎだと思う理由!
  2. ライブレポート

    【ライヴレポート】ポール・マッカートニー(2018/11/1@東京ドーム)
  3. 邦楽

    RADWIMPS「HINOMARU」が物議!ポップ・ソングの右傾化に不自然さを感…
  4. 音楽

    遂に雪解けの予感?それでもオアシス再結成が無いと言い切れる理由とは!
  5. ハリウッド

    世界各国で記録的ヒットの『ブラック・パンサー』は何故ここまでの現象になったかを勝…
PAGE TOP