フェスとしては異例の企画でした。
亀田誠治(Ba)、ピエール中野(Dr)、元東京事変の長岡亮介(G)、赤い公園の津野米咲(G)がスペシャル・バンド「VIVA LA J-ROCK ANTHEMS!」を組み、様々なヴォーカリストがロックのスタンダードを歌うコラボレーション企画。
プロの歌手のカヴァー自体に魅力を感じない(むしろ嫌悪感を感じる)俺個人の意見としては、夜もヒッパレ的な安っぽさを感じずにはいられなかったけど、こういう飛び道具的な遊び企画が出来るのも、このフェスの規模感と、現段階の認知度だからこそだと思いました。
キュウソネコカミのセイヤがBUMP OF CHICKEN「天体観測」を歌った瞬間から会場が一気に最高沸点へ、KREVAがウルフルズの「ガッツだっぜ」を、高橋優が尾崎豊の「15の夜」を、KEYTALKはサザンの「勝手にシンドバッド」を歌う奇跡の競艶となりました。
中でも印象的だったのが、BOOM BOOM SATELLITESの川島によるhideの「ピンクスパイダー」!選曲云々よりも日本語を歌う川島の姿に違和感と感動!純粋にかっこよかったです!
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