サザン10年ぶりの東京ドーム公演最終日!
圧倒的な舞台演出・演奏力と、桑田佳祐の類稀なるエンターテイナーぶりをもって、ドームをも余裕で制覇する、文字通り横綱相撲級のJ-POPの頂点といって相応しいライブでした。
この目の前で起こってる奇跡的とも言える圧巻のショーに、もはや感動を通り越して、終始ニンマリと笑みを浮かべ続けていた3時間半。
絶対的な国民バンドを立証し、国宝級のエンターテイメントそのものでした。
国民的という言葉を使うのには、それだけの重圧と責任と期待が生じます。
サザンはその重圧も責任も期待も、我々の想像を大きく上回る。
何回見てもエンタメのクオリティがアップデートされている、観る度に驚かされる。
サザンが37年経った今もなお、何故、第一線に君臨できるかの由縁であります!
この舞台で桑田佳祐はいろんなサザンを見せつけました。
最新アルバム「葡萄」を完全なる形で舞台上での表現に成功したこと!
夏、海、といった自分たちの大衆的イメージも名曲と共に見せたこと!
大規模ツアーに似つかわしくない、まるで観客への挑戦ともとれるレア曲を連発したこと!
そして、いつものエロ満載の超絶エンターテイメントを繰り広げたこと!
結果、パーフェクト!最強!それ以外に表現のしようがない。
サザンは、やはり、とんでもなく、凄まじいという当たり前の結論に至る。
いや~、本当に凄かった!2015年最高峰を体感しました!
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