飽和期に差し掛かっているせいか、恋愛漫画原作の映画が意外な苦戦しております。
一時期は上映すればハリウッド大作すら跳ね除けて必ずヒットするという、キラー・コンテンツだったのですが、今をトキメク若手俳優人気No.1の中川大志主演の『きょうのキラ君』が初登場10位圏外でまさかの大誤爆!
彼のせいなのか?原作のせいなのか?女優のせいなのか?原因は不明です。
これだけ、世間でもてはやされているにも関わらず、客が呼べない・・・となると、評判の割には映画で集客も出来ず、視聴率も取れない、第二の向井理化する可能性もあり得る・・・
その他にも、ジャニーズの佐藤勝利主演『ハルチカ』、劇団EXILEの無名俳優を無謀にも主演にした『イタズラなKiss』など、ジャニーズやEXILEでも失敗!ただ少女漫画を原作にイケメン連れてきて胸キュンポイントを作ればどうこうなるって単純な発想で金儲けできる時代は過ぎたようです。
それでも、圧倒的強さを見せるのは『一週間フレンズ』をヒットさせた山崎賢人の集客力です。
他の俳優と比べてもダントツの成績、失敗知らず、必ず客が呼べる俳優として、株をぐんぐん伸ばしています。今夏には『ジョジョの奇妙な冒険』の実写化というパンドラの匣の主演にまで抜擢されましたが、内容の評価は不安が残るものの興行的な成功はするでしょうね。
次点は、やはり福士蒼汰。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のヒットも記憶に新しいですが、彼の場合は恋愛以外の映画にも積極的に出演。客も呼べる上に、役者としての様々な表現に挑戦してるという意味では山崎賢人以上の有望株かも知れません。
つか、この際、山崎賢人と福士蒼汰を恋愛映画に起用すれば、映画がヒットするなら、この二人にBLさせてしまえば話は早いんでねえの?(笑)←そういう問題じゃ・・・
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