テレビ界の最大の祭典「第68回エミー賞授賞式」で司会のジミー・キンメルが自身のトーク番組の受賞を逃したタイミングに、彼の宿敵でお馴染みのマット・デイモンが乱入!誰が受賞したかを聞いたマットはジミー以外の番組が受賞したことを聞いた瞬間に「よし!」とガッツポーズ。
明らかに怪訝な表情をするジミーに対して上乗せで「受賞を逃した後も司会を務めなきゃいけないなんて、さぞかし恥ずかしいだろうね。会場にいる皆、負け犬のジミーを励ましてあげてくれ」と屈辱のひと言!
帰り際にも「アフターパーティで会おう」とマットは言うが、ジミーは何のことかサッパリ。誘われてなかったんだなという素振りと共に会場を後にするマットに会場は爆笑の渦。今回はマットの完全勝利のようです。
そもそも、この2人の確執ネタは3年前に遡ります。米国では国民的番組のひとつと言われるジミーのトーク番組で、出てもいないマットに対して「時間切れによりマットの出番はキャンセルです」とマットを茶化したことが全てのはじまり。その後、実際にマットが出演した際も、時間オーバーでエンドロール流れる時にマットが数秒出演する屈辱を味わせたり。
それに対して、キンメルの当時の恋人であったコメディエンヌ、サラ・シルヴァーマンと報復ビデオを制作、あの有名な「I’m F*@#ing Matt Damon」です。後にエミー賞を受賞するほど米国では人気でした。
その後も、マットが番組をジャックするなど、丁々発止のネタが人気を博していました。
映画ではシリアスでお堅いイメージのマット・デイモンの面白い面が見れるので、今後もこのネタは続けてほしいけど、そろそろ飽きてきたかな(笑)
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