これで洋画も含めた日本国内の興行収は
1位『千と千尋の神隠し』304億円
2位『タイタニック』272億円
3位『アナと雪の女王』259.2億円
4位『ハリー・ポッターと賢者の石』203億円
5位『君の名は。』200億円
新海誠監督は「観ていただいた方すべてにお礼申し上げます。映画には、時には社会とつながる力があるのだということを教えられました。『どのような物語を、今、なぜ作るのか』ということを、これからも観客の皆さんと共に考えていきたいと思います」とコメント。あくまで謙虚な姿勢を貫き通す新海監督に好感を感じます。
長年に渡り第一線で活躍するヒットメーカーは過熱した自身のブームを一旦冷やすことをしますが、今回のヒットを受けてからの新海監督の発言からはそういう引き気味な意識が感じられません。
期待値ばかり上がるだろう次回作でも、内容に関係なく今回ほどのヒットを記録することは無いだろうと思いますが(ブーム、社会現象とはそういうこと)、この映画で確立された大衆娯楽作家としての新海誠のメッセージを、今後も受け続けられると思うと本当に嬉しいですね。
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