恋愛映画としては物足りないものでした。
理由は、近年ブームになっている(興行的に安定の成功を収めているという意味)恋愛漫画原作の映画と比べて、登場人物たちが恋愛を通じて成長するとか、そういった描写が無かったんですよね。原作にはあるらしいんですけど、そんなこと俺は知りませんからね。まさか三十路の男が少女漫画読みませんからね・・・この映画を観たことでさえ、常連の居酒屋バイトの女子高生に笑われたっていうのに(´・ω・`)笑
原作のキュンキュンするシーンだけを集めた感じがします。
今が旬のイケメン俳優に壁ドンでも何でもやらせてるだけのような気がします。
で、このメインターゲットの女子校生~女子大生に意見を仰いだのですが、塩顔で人気急上昇の坂口健太郎演じる弘光君人気が異様に高い。このキャラクターが漫画の人気にも影響してるそうなんですが、映画では影が薄かったです・・・要は脚本がね、原作ファンが求めているものを描けていないってことなんですよ。その時点で落第!
桐谷美玲がコメディアンヌとして一皮剥けたのだけ買いですかね?
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