ちょっと前にも似たような映画を観たけど、大雑把さ加減というか、良い意味でハリウッド的で大味な演出という点では、こっちの方がエンタメとして優れていると思いますし、例えば『ダイ・ハード』観る感覚に近いので、純粋に面白かったとは思います。
しかし、『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』とディザスター・ムービーの巨匠にして、“アホ描写”もお構いなしのエメリッヒ監督の馬鹿さ加減が今回もフルスロットル!
例えば、政府側の戦闘ヘリがあまりにも弱すぎたり、コロコロと大統領が変わったり、子供が活躍し過ぎたり、現実感が無いにも程があるってくらい、あざとい・・・けど、それが、この人の映画の、もはや“味”なのかも知れないw
ただ、ジェイミー・フォックスに大統領を演じさせたのは偉いですね。
それと、主演のチャニング・テイタムの確実にスター街道上がってる感じもGOOD!
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