3Dで観て大失敗!
怒涛のように画面が切り替わるので、ガチで目が回ります。
とてつもない数のゾンビが襲ってくる様は、今までのゾンビ映画にない迫力だったと思いますが、根本的にゴチャゴチャし過ぎて観にくいというのが致命傷!
ダニー・ボイルの『28日後』以降、走ることを許されたゾンビの慌ただしさのみ目立って、ゾンビ本来の恐ろしさ、ホラー的要素とか、そういうのは皆無。
ビデオの早回しで見せつけられてるような気がしました。
もうね、いっそがしくて、ディザスター・ムービーとしてはアリなんでしょうけど、映画くらい、落ち着いて観させてくれよって思う・・・^^;
イスラエルのみ分離壁があるから病原菌が入ってきてなかったりと、社会風刺もされてるのは分かるんだけど、ゾンビ映画にそんなもんは求めてないんですよね、俺はw
まぁ~、ブラピさえ無敵で際立っていればOKだとすれば、この映画、成立はしてますけどw
ただ、ゴチャゴチャしてる、“さるカニ合戦”みたいな印象も拭えませんでした。
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