今年は本当に多くの映画を観た。劇場鑑賞数68作品というのは人生でも過去最高である。それだけ観たい作品が多かった年でもあった。もちろん映画館でしか映画は見ない(家でネットやDVDだと爆睡してしまうし、やはり最先端の映像配信サービスでも音にせよ画力にせよスクリーンには敵わないもんな)。田舎のシネコンなもので、上映作品には限りがある。必ずしも見たい作品がやるとは限らない。そんな中で、いろんな映画館に飛んだ一年だった。映画中心の年だった。だからこそ、10個に絞るのは本当に難しいのだが・・・・・・
そんな俺が勝手に選ぶ“今年良かった映画”TOP10を大発表!
10位『ラ・ラ・ランド』
夢追い人を応援する人生賛歌!鑑賞後一年経った今でも強烈なインパクトを忘れることが出来ない。
9位『僕のワンダフルライフ』
ボロ泣き!これで泣かぬは人間あらず!犬にとっての幸せを考えたくなったハートフルな映画☆
8位『キングコング:髑髏島の巨神』
『シン・ゴジラ』観て、御託並べて、ああだこうだ言ってる議論をしてた奴らを蹴散らすパワーがある!これが本当の怪獣映画じゃ!
7位『ゲットアウト』
久々に映画で度肝を抜かれた!先が一切読めない!話に釘付けになる見事なミステリーに拍手!
6位『ブレードランナー2049』
続編の鏡のような傑作だった!旧作の雰囲気やテーマを踏襲しつつも新しいブレードランナーだったのが素晴らしかった!
5位『美女と野獣』
自分が好きなアニメ映画をここまで忠実に丁寧に実写化してくれたことに感動と感謝しかない!実写化史上最高傑作と断言しても構わない!
4位『スパイダーマン:ホームカミング』
新スパイダーマン役のトム・ホランドのハマり役だけでも100点満点をあげたい!アイアンマンを登場させたことが吉だった。大人になりきれない若者の苦悩を描いた青春物語としても大傑作だった!
3位『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』
神話を懐古主義で終わらせないためにも、話を絶妙な方法で進展させた偉業に拍手喝采しかないのである!これで続三部作に安心感が持てた(前の『フォースの覚醒』が駄目だったから)
2位『パトリオット・デイ』
実際のテロ事件がベースなので不謹慎だと怒られるかもしれないが、群像劇としてサスペンスとして完璧だった。汗握る脚本に思わず唸った。テロを許さない者として本作を支持したい。
1位『ベイビー・ドライバー』
音楽映画としても、アクション映画としても、青春物語としても、どういうジャンルとして観てもセンスが良くて、完璧で、言葉も無い!今年こんな最高にcoolな映画が観れて本当に幸せだ!
(文・ROCKinNET.com)
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