俺の中では、いいとも=テレビだった部分も少なからずありました。
大衆文化の象徴というか、めちゃくちゃ浅いレベルで成り立ってる番組、流行のみを受け入れる、その番組スタイルには、冷静になれば、多少の嫌悪感はあるものの、俺としてもそこまで深入りしないからこそ長年見ても夢中にもならないし、嫌いにもならない・・・常に常温で見れる不可思議さがありました。
その時その時の旬を押さえつつ、たとえ世間で何が起きようとも世の中に何も提示しない、何の中身もないところが俺はいいともであり、逆にバラエティ的なのかなと思って、その気楽さが好きでした。
これだけの伝統を終わらすということは、それだけフジテレビのステーションパワーが衰えてる象徴でもあると思います。
やけっぱちな新陳代謝をし出したら、その組織は、もはや崖から落っこちてるようなもん。
何もここを、変える必要はなかったんじゃないかというのが俺の意見です。
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