トランプ新大統領誕生に、多くのセレブから、続々と落胆・困惑の声が上がってきている。
まずは、LADY GAGA。NYにあるトランプタワーの前で、ゴミ収集車に乗って「愛することは嫌悪することに勝る(Love trumps hate)」と書かれたボードを掲げ猛烈抗議。「私は愛が嫌悪に勝るような、思いやりのある国に住みたい」と心に響くツイート。
熱心にヒラリー候補を支援してきたケイティー・ペリーは「くよくよしないで。動きましょう。憎しみに私たちを指揮させるような国家じゃない!」とコメント。
アリアナ・グランデは、「本当に恐怖でしかない、泣いてるわ」と悲鳴のツイート。
映画『キャプテン・アメリカ』で知られるクリス・エヴァンスは「アメリカにとって恥ずべき夜だ。僕たちは、憎悪の念をかき立てる扇動者にこの国家のリーダーの役目を託した。いじめの代表格に僕たちの針路を預けた」と落胆。
映画『テッド』の監督で有名なセス・マクファーレンは「ある人はブッシュが好きじゃなかった。ある人はオバマが好きじゃなかった。でも今回は違う。嫌いという感情をさて置いても、多くの人は今、心から恐怖を感じているんだ。これは初めてのことだ」と嘆いた。
また、映画『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステインも「私たちは人種差別や性差別から解放されたっていうフリがもうできないってことね。問題なのは、さてどうするか?」と指摘した。
多くの人が想定していなかった異常事態に世界が揺れ動いた一日だったが、米国エンタメ界も相当のダメージを受けているようだ。
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