マライア・キャリーが大晦日に出演したコンサートで口パクが発覚するハプニングが話題です。
マライアは大晦日、40年以上の歴史がある特番「Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve」に出演。自身のヒット曲「Emotions」と「We Belong Together」を披露するはずが、「Emotions」の演奏が始まっても、事前に収録されたボーカルトラックが流れない技術的トラブルが発生。ステージ上で自身の曲を歌えないまま棒立ちになるという大失態を演じてしまったのです。
マライア側は、モニターの故障がトラブルの原因と説明。一方、同番組の制作会社は、マライア側の主張を否定するも、マライアは製作側に非があるという自身の主張を繰り返しており、どうやら彼女自身は、今回の件について反省する気はないようです。
俺が思うには、口パクなんて何の問題でもないんです。
それよりも、7オクターブの奇跡の歌声と言われた栄光の影形も無いこと(中村玉緒ばりのダミ声しか出てなかった)、懐メロ歌手でも一時代を築いた歌姫なんですから、そのプライドを見せて欲しかった。歌手としての意地が全く感じられなかったのが何よりも残念だし、そっちの方が問題だなと思いましたね。
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