ジャック・ホワイトがイギリスの雑誌のインタビューで「レディー・ガガの音楽はイメージだけで中身がない」と批判したという記事が話題になりましたが、それに反発する声明をジャック自身が公式ページに掲載しました。
かなりご立腹のようですが、その内容は流石のひと言!
“俺は、彼女の曲が本物であるのかどうかに対して疑問を呈した覚えはこれっぽちもない。
とにかくイメージを作り上げなくてはいけないという目的のためだけにイメージを作り上げることに対する欠点について話していたのであって、それを受け取る方も、自分の目の前に提示されたイメージについて特に考えることもなく、単に”クール”か”変”かだけを速攻で決めて、使い捨てすることについて話していたんだ。
それなのに、自分の発言が、まるで彼女の音楽自体を批判したかのように、変えられてしまったことが本当に気に食わない。
もし本当にタブロイド的な出来事を起こしたと思ってるなら、俺の言ったことを正しく引用しろ。
レディー・ガガにピースを。彼女が行っているゲイの権利についての活動が、物事を変えていくきっかけになっていることに心から敬意を評します。どうもありがとう。
ジャック・ホワイト”
物事の捉え方云々よりも、反論の仕方、その伝え方が実にうまい!
こういう知的さ・冷静さは、尊敬に値するし勉強にもなります。
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