⇒まずは、歴代のマイ・ベスト・アルバムをおさらい
英国をはじめ既に去年リリース済みの作品で大ヒットもしてるんですけど、日本版の発売が今年なので、これを選出しました。というか、選出しないといけないと義務感を感じるほどです!決め手は「現在進行形のロック」だという点です。
POPやR&B主流の現代に、新たなロックスターが、なかなか現れないと嘆いていた時に、出ました!ジェイムス・ベイ!
イケメン!若い!歌上手い!ギターも上手い!完璧!
2010年代後半という時代に歌われるべくして世界中で受け入れられている、センシティブな楽曲の数々。米国でEDMが流行しきった昨今、英国のシンガーソングライターのように内面を叙事的に美しく歌い上げる、感情的で内情的な楽曲群がいかにも今だと思いました。
英国ソングライターの多様性が成熟する中で、ささやくようなソウル、吠えるようなフォーク、控えめなウィスパー・ヴォイスなど、独自性を持ったボーカル力に脱帽しました。彼はギター1本で歌い上げる曲も多く、逃げが許されない状況でも観客の涙腺を破壊するほどの美しい歌声に震えが止まりません!
今年はレッチリ、レディへ、グリーンデイ、GAGAなどの大物を始めとする新作が多くリリースされ、そのどれもが素晴らしかった。甲乙付け難いものがありましたが、保守的な選定だけはしたくない(ネームバリューに誤魔化されない)と思ってるので、今年はこの作品で決まりです!めっちゃグリーンデイと迷ったけど・・・
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