祖国の統一と反トランプ色の強いメッセージが色濃く出て話題となったLADY GAGAのハーフタイムショーの米国内での視聴者数が、スーパーボウルの試合そのものの平均視聴者数を超えるという驚異的な数字を示したそうです。
ニールセンによると、試合の平均視聴者数は1億1130万人で、昨年よりも60万人減少。
一方、ハーフタイムショーは1億1750万人が視聴、620万人も多かったそうです!
ちなみに、ハーフタイムの視聴者数の歴代1位は2015年のケイティ・ペリーが出演した際の1億2070万人で、今回はそれに次ぐ数字だと言います。
元は試合に熱中してる全米の視聴者がハーフタイムに一斉にトイレに行く傾向が見られ、米国内の水道設備が機能しなくなるほどのパニックになったことがあって、それを回避するということで始まったハーフタイムショー。
今年に限っては、試合よりも皆GAGAを見てたわけですから、その目的が最も達成されたということになりました。何とも皮肉な結果ではあります。
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