これまで元カノであるテイラー・スイフトに散々な事を一方的に言われてきたハリー。
歌詞にはされるわ、世界中が見守るグラミー賞のオープニングで扱き下ろされたり、同じ音楽賞の会場でワンダイレクションがプレゼンターを務めている最中に「F**k」と口撃されたり、よくも、まぁ黙ってこれたなと男として同性として尊敬に値する、器のデカイ若者だなと思っていたが、Rolling Stone誌のインタビューでこう答えた。
2012年11月から2ヶ月間だけ付き合っていたテイラーとセントラルパークでデート中の写真を撮られたときのことを振り返り、「写真を観たとき、誰かと付き合うっていくつになっても難しいものだと感じた」と。
しかも、その後、自分とテイラーの写真をあちこちで見て驚いていたらしい。
「とても大好きな誰かとデートに行く。それだけのことだろ?確かに学んだこともあった。ただぼくは、普通のデートがしたかったんだ」と回想した。
彼と破局後、テイラーがハリーとの交際に関するものと思われる楽曲を書いたことについては、「自分に関する曲かどうかは、結局わからない」と発言。「誰でもするように」自分の経験から曲を書くことを認めた上で、「共通の体験が、曲作りに役立ったなら幸運だよ、胸に残っているのならなおさらさ」と再び器のでかさ発揮しているが、ハリー自身は「全部を他人に打ち明けたりはしないけどね」とチクリと反撃してくれたのが好感持てる。
ちなみに、新曲「Ever Since New York」はテイラーのことを歌ってるのではないかという憶測が飛んでいるが、その真意は定かではない。
また、テイラーへメッセージを求められると(またエグイ質問をするもんだが)、「わからない」と前置きし、「うまくいかないこともある。正しいことも、間違っていることも。誰かと出会って、共通の体験をすることは、最高のこと。だから、(テイラーに言うことがあるとすれば)“ありがとう”かな」とまとめた。
最新情報をお届けします
Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう!
Follow @ROCKinNETcom
この記事へのコメントはありません。