紅白にサカナクションやSEKAI NO OWARIが出るように、Mステに凛として時雨や、ゲスの極み乙女が積極的に出るように、最近はテレビに出ないことが美徳だったロックバンドの有り方が変わってきてるように思えます。
先日も地上波の深夜番組でKANA-BOONとキュウソネコカミが、お互いを貶し合ってましたw
バラエティ要素満載のああいった番組に、フェス系バンドが出ること自体も珍しい。
10年前、細美武士やアジカン、マキシマムザホルモンがテレビに出ないことで、その神秘性を高め、ライヴシーンにおいて人気を得ていった事情とは違います。
考えられるのは、フェス自体が大衆娯楽化したことで音楽を届ける対象が一般ピーポーまで広がったこと、CDが売れないので存在アピールを自ずとする必要性が出てきたこと、大衆に媚びるというわけではないけど、どんどん外へ外への価値観になるのは必然なのかも。
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