ヒットすればいいって話ではない。歯科医と二足の草鞋を履いて歌手活動してるGReeeeNの存在は、人生賭けて本気で音楽やってるミュージシャンへの冒涜だと捉えている。
なので、最近は滅法ヒット曲を生み出せなくなった。それでもいいんだ、歯科医業があるからってか?ふざけんな!ミュージシャン舐めるなよ!
何よりも、ミュージシャンの真の力量はCDよりもライブにあると考える俺は、覆面で人前に出ない彼らの活動に魅力を感じない。
歌詞やメロディもそうだが、生身の姿、歌う姿勢、演奏する姿勢を見せてこそ、人々の琴線に触れるということではないだろうか?少なくとも俺の音楽体験はそうだった。MCに涙し励まされ、そのミュージシャンの為人を理解して改めて曲を聴くことで奥深さを感じるんだ。
この度、彼らの半生を旬の俳優を起用して映画化するというので、NHKに出演するということになったそうだが、着ぐるみを着ての登場というので余計に腹立たしい。
それなら出るな。徹底しろ。彼らは、テレビに出ない商法で最初に成功した大黒摩季のようなミステリアスさよりも、どことなく舐めてる感が強い。
最新情報をお届けします
Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう!
Follow @ROCKinNETcom
この記事へのコメントはありません。