
Youtube 【公式】八代亜紀ちゃんねる
演歌界の大御所である八代亜紀がビリー・アイリッシュの大ヒット曲「bad guy」をカヴァーした。まさに異種格闘技ともいえる奇跡のカヴァーといえよう。最初は英語のオリジナル歌詞で歌い、続いて日本語で自身の地元である故郷の熊本弁の意訳で歌うという、いかにも演歌歌手的なアプローチでオリジナリティを醸し出している。今夏の熊本の豪雨被害を受けての応援したい意図とのことだが、こういう心意気を表するから、いつまでも日本の歌謡界・芸能界でもトップでいられるのだろう。
新田真剣佑がザ・チェインスモーカーズの「Closer」をカヴァーしたことも話題だったが、誰が何をカヴァーするか、そのセンスは問われる。演歌とは、ほど遠いイメージのビリー・アイリッシュではあるが。八代亜紀と言えば、演歌だけに留まらず「ジャズ」にも造詣の深いシンガーである。もともとのルーツがナイト・クラブで、バンドを迎えてジャズを歌うクラブ・シンガーであったこともあり、演歌以外でも抜群のリズム感とグルーヴ感は健在、今回の「bad guy」のカヴァーでも、ビリー・アイリッシュの細々としたヴォーカルが、如何にも八代のハスキーな歌声にマッチしており、不思議な魅力が引き立てられており成功といえそうだ。
(文・ROCKinNET.com編集部)
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