これが世界を虜にする歌姫の実力・・・とにかく圧巻のショーでした!
スーパーキュートな笑顔で観客を魅了し、髪を振り乱し、歌い、踊る、肉体的とも言えるタフさも垣間見れるパフォーマーとしての本気を見せつけられました!
彼女には山ほどヒット曲がある、そのメドレー的な、いかにもアイドルチックなライヴになるのだろうと思っていたのですが、きちんと最新作「1989」の表現を想像以上の完成度でライヴの形状に落とし込んだ、もはや、そこにはアイドル的ソングライターの影など無かったです。
歌詞の共感性もさることながら、GAGAやビヨンセのような作り込まれたのでなく、等身大のままのパフォーマンスが、現代のSNS時代の女性POPアイコンの存在として正しく、彼女が何故、いま世界中の女子から憧れの的になっているのか、その理由がわかった気がします。
時にカントリーシンガーとしての顔も見せ、ピアノを弾き語る姿も見せ、ハードロックにアレンジされた「We Are Never Ever Getting Back Together」ではエレキギターを弾きまくる、単なるポップ・シンガーではない、単なる可愛子ちゃんではない、カッコ良い女性ソングライターとして圧倒的でした!
本編ラストの「Shake It Off 」では東京ドームが揺れるほどの大盛り上がり、煌びやかに光り続けたドームの光景は、ポップLIVEとしてまさしく理想的なものでした!
最新情報をお届けします
Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう!
Follow @ROCKinNETcom
この記事へのコメントはありません。