マライアが米国におけるショウビズ界で多大な功績を残したディーヴァであることに一瞬の曇りも無い事実ではあるが、やはり過去の人である。今世紀に入ってからろくな話を聞いたことが無い。
- 2000年頃には、半自伝的な初主演映画『グリッター きらめきの向こうに』が興行的に大失敗!
- 2001年には、過度の疲労や、大富豪のジェームズ・パッカーから婚約を解消されたショックから手首を切る騒動を起こす。
- 2011年から、オーディション番組「アメリカン・アイドル」の審査員を務めるがニッキー・ミナージュと不仲で喧嘩ばかりだった!
- 2016~2017年のNYでのニューイアー・ライヴで口パクバレバレ事件!など
マライア劇太り!
歌えぬ豚は、ただの豚!
そんなマライア、先日ラスベガスの劇場で行ったコンサートに激太りした姿で登場して、ファンですら驚愕したという。ステージで歩くのもつらそうな様子で、計10曲を披露したが(それも少ないが)、曲終わるごとに舞台裏に引っ込んでしまう始末だったそうだ。しかも、明らかに口パクだったと観客は言う。今年のニューイヤーライヴの二の舞。「歌姫どころか歌豚じゃん!」と言いたくなるが、彼女の場合は、最近口パクが多いので、歌うことさえもしていない。歌えぬ豚は、ただの豚? 我々が90年代に聴いてきた、奇跡の7オクターブなんてのは、今となっては、もはや幻なのかもしれない。
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現在の体重は119kg超!?
現在の体重は約120kgにまで増えているという。
小柄なことから人気急上昇中の幕内力士・宇良関は128kgというので、わずか8kg差。マライアの体重が超してしまうのは時間の問題かもしれない(笑)
また、マライア側の関係者は「彼女は太り過ぎて今まで着ていたすべてのステージ衣装が着れずに困っている。しかも、2時間前後のライブを行うスタミナがないんです」と暴露している。グラマラスな肢体を大胆に露出したセックスアピールが売りだった彼女の姿は微塵も無い。
マライアが抱える容姿コンプレックス
アイルランド系アメリカ人とアフリカ系アメリカ人の間に生まれたハーフであり、幼い頃からハーフであることから容姿に対する醜い差別に苦しみ、自分の居場所が無いと思いながら少女期を過ごしたという。今も、そのことに対するコンプレックスを持っていると発言したこともある。華やかそうに見えて、実は気の毒な事情もあるのだ。
太って痩せてを繰り返すマライア
2006年にも激太りしたが、元のスリムなボディーに戻ったが、2013年に再び激太りする。再々度、ダイエットに成功するも、今回は人生史上最もデブ。そんなマライアも50歳間近だ、無事にダイエット成功して、女優としてシンガーとしての輝きを手に入れることは出来るのであろうか?
(文・ROCKinNET.com編集部)
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